節水のポイント
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地下水の枯渇、水質汚染、地球温暖化などの影響で深刻さを増す「水」
地球環境問題として普段から誰もができる身近なエコ問題として、家庭でできる節水ポイントをご説明します。
日頃から節水を心掛け基本的には小まめに蛇口を閉め、効率的に水を使いあわせて節水器具(節水コマ、バスポンプ、節水シャワーヘッドなど)を使用すると、より効果的に節水することができます。
「節水」をすることは水道料金の削減だけではなく、地球環境問題への対策にも繋がります。身近に取り組めるエコ対策として取り組みますが、節水のために炊事や洗濯に今まで以上に余計な時間がかかり、精神的にも身体的にも不快な状態になってしまう場合があるのでやりすぎは要注意です!
対策方法
キッチン
・水を勢いよく出さない。
(※1分間に約12Lの水が流れます。普通なら1分間に約6L。)
・食器などは流水ではなく、ため水で洗う。
・洗剤をたくさん使わない。
・食器などの汚れはあらかじめ拭き取っておく。
・「節水コマ」などの節水器具を使い蛇口の流量を制限する。
洗濯
・洗濯物はある程度ためてからする。
・風呂の残り湯を利用する。
・「注水すすぎ」ではなく「ためすすぎ」を用いる。
・本洗いに節水器具[バスポンプ]などを使って、お風呂の残り湯を利用し水のリサイクルを実行する。
・水を使わない方式の洗濯機を使う。
(※縦型洗濯機よりも、ドラム式の洗濯機の方が使う水の量が少ない。)
お風呂
・お風呂は続けて入る。
・シャワーの流しっぱなしは禁物。
(※1分間に約12Lの水が流れます。4人家族が1人平均10分間の洗髪で3分間止めると約144Lが節水。)
・「節水コマ」などの節水器具を使い蛇口の流量を制限する。
・湯船をあふれさせない。
トイレ
・大小切り替えレバーがついているトイレでは、大小使い分ける。
・音を消すために流水をしない。
・節水タイプのものに取り換える。
品番:C420
洗浄水量約12L
品番:GG-800
洗浄水量従来の1/3
その他
・雨水を貯めて植木の水やりに利用する。
・洗車はバケツなどを使う。回数も減らす。